CRI Middleware

導入事例

ブリッジインタビュー
ムービーシーン以外でSofdecを多用した『少女義経伝』。新技術「αムービー」で実現された新たな表現技法とは？

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導入製品

CRI ADX / CRI Sofdec

2003年6月17日インタビュー

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PS2でSofdecが初めて採用されたタイトル、『SHINE ～言葉を紡いで～』。

司会：ＣＲＩミドルウェアを実際に使って頂いた感想を教えて下さい。

川村：まず、ミドルウェアとしての完成度は非の打ち所の無いほど高いですね。でも、それだけじゃなくて、山下をはじめ、スタッフの話を聞いていると、サポート体制の素晴らしさには驚かされます。何か問題が起きたときに迅速に対応して頂けるって言うのは、開発者にとってはすごくありがたいことですね。

押見：我々も世の中に良質のゲームが増えて欲しいと願っていますし、ＣＲＩの社員全員がより品質の高いゲームを、開発会社の方々と一緒に協力して作り上げていこう、という気質なんですよ。

櫻井：そういう意味では、私はブリッジさんタイトルのサポート担当でしたから、盛り上がっているときは、それこそ山下さんと一日に何往復もメールしたこともありましたね。

山下：まるで、恋文みたいでしたよね（笑）。

櫻井：私は主にSofdecの開発・サポートをやっているんですが、PS2でSofdecを採用するタイトルって、実は当時は珍しかったんですよ。ご存知の通り、PS2はハードウェアでMPEG-2ビデオ再生に対応していますから、そういう逆境のなかで、Sofdecを選んで頂いたという意味でも『SHINE』は私にとって思い出深いタイトルなんですよ。

押見：しかも、PS2でSofdecを使った初めてのタイトルなんですよね。

川村：なるほど、『SHINE』はＣＲＩさんにとって意味深いタイトルだったんですね。