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男性アイドルたちのボイスと楽曲を“高音質”で表現するために…話題沸騰の恋愛リズムADV『アイ★チュウ』の開発舞台裏に迫る

プラットフォーム

iPhone/iPad Android

導入製品

CRI ADX2

2015年6月10日インタビュー
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参加者プロフィール

リベル・エンタテインメント

伊藤 舞 氏

株式会社リベル・エンタテインメント
『アイ★チュウ』ディレクター

井澤 孝文 氏

『アイ★チュウ』リードプログラマー

リベル・エンタテインメントは、6月26日に新作アプリ『アイ★チュウ』をリリースする。本作は、プレイヤーが教師兼プロデューサーとなり、アイドルの卵“アイチュウ”を一人前のアイドルに育成していく恋愛リズムアドベンチャーゲーム。同社パブリッシングタイトル第1弾にしてオリジナルタイトルにも関わらず、事前登録者数は10万人を突破するなどの前評判を記録した。

なかでも注目されているのは、公式サイト上でも視聴できる魅力的なキャラクターボイスと、本作の要ともなるリズムゲームパートの楽曲。ユーザーの心を掴む上質なサウンド周りを、見事にスマートフォンゲーム上で表現した。そんなクオリティの高い「音」を支えたのは、数々のスマホゲームタイトルで活用が拡がっているCRIWARE(提供:CRIミドルウェア)。

本稿では、『アイ★チュウ』の開発経緯とその魅力、こだわり抜かれたサウンド周りを中心に、リベル・エンタテインメントの開発陣に話を伺ってきた。


——:本日はよろしくお願いします。まず『アイ★チュウ』におけるみなさんのご担当を教えてください。

伊藤舞氏(以下、伊藤):本作では、ディレクターを務めています。企画の立ち上げをはじめ、外部制作会社との渉外・監修も担っています。

井澤孝文氏(以下、井澤):私は『アイ★チュウ』のメインプログラマーとして、ライブラリやベースの設計など構成周りを担当しました。


——:それでは、改めて『アイ★チュウ』のゲーム概要を教えてください。

伊藤:本作は、プレイヤーが教師兼プロデューサーとなり、アイドルの卵を育成し、一人前のアイドルに育てていく恋愛リズムアドベンチャーゲームです。総勢27名の有名男性声優によるアドベンチャーゲームパートのほか、登場アイドルグループの声優陣が熱唱するオリジナル楽曲を採用したリズムゲームパートといった、ふたつの軸でゲームを楽しむことができます。

【参加声優陣】(50音順・敬称略)
井口祐一/内田雄馬/梅原裕一郎/榎木淳弥/小野友樹/柿原徹也/花倉洸幸/木村良平/KENN/近藤隆/斉藤壮馬/下妻由幸/下野紘/白井悠介/田丸篤志/豊永利行/中西尚也/花江夏樹/平川大輔/前野智昭/増田俊樹/松岡禎丞/峰岸佳/村瀬歩/森久保祥太郎/谷地克文/ロア健治


成長するアイチュウを描くメインストーリーとボイス満載の恋愛ストーリーが楽しめる

成長するアイチュウを描くメインストーリーとボイス満載の恋愛ストーリーが楽しめる

登場アイドルグループの声優陣が熱唱するオリジナル楽曲が登場。

登場アイドルグループの声優陣が熱唱するオリジナル楽曲が登場。

——:世界観を構築するうえで、何かコンセプトはあったのでしょうか。

伊藤:はい。そもそも『アイ★チュウ』というタイトルは、“アイドルになる途中”をもじったものになります。プレイヤーはプロデューサー兼教師ですが、あくまでも舞台は高等学校ではなく、アイドル養成所としているため、登場するキャラクターの年齢層も15~29歳と幅広くしており、プレイヤーも年上・年下など様々なキャラクターたちとコミュニケーションが楽しめるようになっています。

——:『アイ★チュウ』における大きな柱は、主に「音(楽曲・ボイス)」と「キャラクター」があると思います。まずキャラクターについてお伺いいたしますが、こちらは何か制作においてこだわりはありましたか。

伊藤:やはりひとりひとりの個性付けは意識しました。というのも、『アイ★チュウ』には27キャラクター8グループが存在し、加えてそれぞれのグループにはロックやテクノなど、音楽テーマを設けています。

例えば、メイングループのセンターである愛童星夜(CV:KENN)は、見た目からも分かる王道アイドルだったり、その他大人びたクールなキャラクターだったり、幼かったりと、個性が被らないようバラエティに富んだキャラクターたちを手掛けていきました。また、グループごとにキャラクターデザインが異なるのもポイントです。手掛けられたイラストレーターさんは、どの方も乙女ゲームに携わってきた方たちばかりですので、とても贅沢な内容になっています。

——:キャラクターと言えば、ホーム画面がなかなか賑やかですよね。

伊藤:じつは、ホーム画面では電話を通じてキャラクター同士の掛け合いが楽しめるんですよ。プレイヤーにキャラクターが話しかけてくれるのはもちろんですが、ユーザーさんはキャラクター同士の交流を垣間見られることも楽しみにしていると思っています。恐らくホーム画面だけで、一時間ぐらい楽しめるんじゃないでしょうか(笑)。

——:これは色々と試したくなりそうですね(笑)。…さて、続いて「音」ですが、リズムゲームパートの楽曲は何曲ぐらいあるのでしょう。

伊藤:リリース初期は16曲です。ランクアップしていくと、新しい楽曲が追加されていきます。リズムゲームを通してランクを上げていくことで、楽曲追加のほかに、メインストーリーも解放されていきます。ちなみに、楽曲、BGM等の作曲は全て東京エスムジカのリーダーでもある音楽プロデューサーの早川大地さんが担当しています。


——:また、ボイス満載の恋愛ストーリー(パート)では、キャラクターが耳元で囁いているような体験が出来る「ダミーヘッドマイク」を採用しています。

伊藤:これは企画当初から絶対に入れたい要素のひとつでした。私自身、これまで複数の乙女ゲームの開発に携わってきたのですが、ドラマCDなどでは「ダミーヘッドマイク」がよく使われています。ですが、まだアプリゲームで採用されているタイトルは極少数しかありませんでした。

そのため、本作のアピールポイントになる要素として、今回「ダミーヘッドマイク」を採用しました。恋愛ストーリーでは、キャラクターが近づいてアップになることで、ボイスの聞こえ方も異なりますので、ぜひヘッドホンをつけて楽しんでほしいです。

■男性アイドルたちのボイスと楽曲を“高音質”で表現するために…

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