CRIWARE

株式会社CRI・ミドルウェア「LiveAct® PRO」事例紹介

LiveAct® PRO

LiveAct® PRO 導入事例インタビューvol.2

良質で豊富な動画コンテンツを最高のコンディションで届けるため、UOMOがこだわった「タイムライン再生」と「インフィニティスクロール」

株式会社集英社
UOMO編集部のみなさま

株式会社集英社様が発行する、40代の男性向けファッション誌「UOMO」。2017年10月に動画コンテンツ中心のWebサイトにリニューアルし、より快適な動画再生環境を実現したいという思いから、2018年8月に「LiveAct® PRO」を導入いただきました。
今回は、UOMO編集長の山崎様と雑誌デジタル編集室部長の岩瀬様、室長の西河様に、CRI・ミドルウェアの幅と花房がLiveAct® PROの導入効果や動画制作フローなどについて詳しくお話を伺いました。

制作体制を整えて、
ハイクオリティな動画を量産

──まず、UOMOではどのような動画コンテンツを公開しているのか教えてください。

山崎編集長 UOMOは30代から40代をターゲットにした男性向けファッション雑誌で、毎月人気タレントを表紙に起用したり、海外から国内のブランドまで幅広く紹介したりと、ファッションを楽しむための情報を掲載しています。雑誌のリニューアル後は大規模な特集を増やして、一つのテーマを様々な切り口で掘り下げるようになりました。

それに伴い、Webサイトも動画コンテンツ中心にリニューアルし、雑誌のインタビュー風景や撮影風景を動画にしたり、ブランド服のイメージムービーを制作したり、プレスリリースの写真をモーショングラフィックスでニュース動画にしたりしています。また、撮りおろしのオリジナルコンテンツとしてエディターの私物を動画で紹介し、クライアントの広告動画やタイアップ動画も掲載しています。

Yamazaki
UOMO編集長 山崎様

──動画の制作体制はどのようになっていますか?

山崎編集長 基本的には、雑誌の取材・撮影時に動画の撮影スタッフを同行させています。特集ごとにつく担当者が誌面と動画のコンテンツ内容を検討し、取材当日に必要な映像をおさえていくイメージですね。また、弊社のスタッフがスマホのカメラなどで動画を撮影し、UOMO編集部内で動画編集を行う場合、さらに動画編集のみ外部の制作会社にお願いすることもあります。

最初は動画コンテンツを量産できるのか不安でしたが、実際にやってみると意外と上手くいきました。最近は手作り感のある動画に慣れているユーザーが多いので、スタッフが撮影した動画でも受け入れられることも分かりましたね。

──UOMOはどの動画もクオリティが高く、見やすいものがそろっています。動画のテンプレートは用意されているのでしょうか?

山崎編集長 テンプレートはある程度用意しています。また、テーマ性やトンマナをそろえて雑誌のイメージを崩さないようにしています。公開前に社内で最終チェックも行っていますので、クオリティの低い動画が公開されることはありませんね。

──コンテンツ内容によって異なると思いますが、撮影から編集、公開までどのくらいの時間がかかっていますか?

西河室長 プレスリリースなど、写真を元に動画化するコンテンツであれば即日公開しています。動画撮影したものでも、基本的には3~7日で公開していますね。雑誌の企画と連動した動画に関しては、雑誌の発売日まで2~3週間のタイムラグがあるので余裕を持って編集できています。

動画のタイムライン再生と
読み込み速度を改善するために導入

──動画コンテンツに積極的に取り組むようになったのは、サイトリニューアルのタイミングだったのでしょうか。

岩瀬部長 以前から動画コンテンツはあったのですが、片手間でしか取り組めていませんでした。サイトをリニューアルするにあたり、これからは動画の時代だろうということから、動画コンテンツをメインにして早めに動画制作フローを構築していくことになりました。インスタグラムやフェイスブックなどが動画に積極的に取り組み始めていたので、ユーザーのニーズも高まっているだろうと判断したわけです。

山崎編集長 以前担当していた雑誌のWebサイトでは、どうやってPVを上げていくかを中心に考えていました。しかし、動画中心のUOMOではCV(=動画再生数)を指標に効果を測るようにしたので、最初は頭を切り替えるのが大変でしたね。

Iwase
雑誌デジタル編集室 部長 岩瀬様

──LiveAct® PROを導入する前に、動画コンテンツの課題はありましたか?

西河室長 一番は、タイムラインでスムーズに動画が再生できなかったことですね。導入前も技術的には可能なはずだったのですが、実際に開発すると上手くいかず。iOS環境では動画が15個以上になるとサイトがフリーズするという事態になってしまい、インフィニティースクロール(※)が実現できませんでした。タイムラインのページ切り替えを導入することで対処したのですが、なかなか次のページまで遷移してくれないという課題が残りました。また、MP4では動画が重くて再生がスムーズにいかないことも多かったので、そこも解決しなければと思っていました。そこで出会ったのが、LiveAct® PROだったんです。
(※WEBページにおいて、ユーザーが画面をスクロールする度に下部のコンテンツが読み込まれ、無限にページが続いているように見せること)

──LiveAct® PROを見つけたきっかけは何だったのでしょうか?

岩瀬部長 人に相談して色々と探していたのですが、中々いいツールに巡り合えず。ネットで「動画 重い」「動画 自動再生したい」などのキーワードで検索していたところ、LiveAct® PROのバナー広告が表示され、「これだ!」と思い問い合わせましたね。また、ゲームの動画にも取り組まれているとのことで、あれだけ厳しい業界でやっているのであれば信頼できると感じました。

動画広告案件が増加し、
ページ滞在時間も改善

──スマホサイトとPCサイト共にLiveAct® PROを導入いただいていますが、課題は解決できていますか?

西河室長 インフィニティ―スクロールを実現できましたし、動画の読み込み速度も改善されたと感じています。UOMOはスマホからのアクセスが8割近いので、動画サイズが圧縮されたことはパケット代への影響という面でもユーザーライクだと思いますね。

Nishikawa
雑誌デジタル編集室 室長 西河様

──LiveAct® PRO導入後の効果はいかがでしょうか。

西河室長 導入してから約3か月経ちますが、徐々に効果は伸びていますね。再生環境が改善したことからクライアントの広告も増えており、評判を聞いて新規で掲載してくれるケースも出てきています。また、UXが向上した分ページの滞在時間も改善されています。

──逆に、LiveAct® PROの課題点はありますでしょうか。

西河室長 現状、動画の背景を黒に設定しているせいか、通信環境によっては、動画の読み込み時にコンテンツ部分が黒く表示されてしまう瞬間があります。背景を動画の静止画にして待たされている感じを減らすなど、CRI・ミドルウェアさんのアドバイスもいただきながら、改善をしていきたいですね。

──LiveAct® PROに対する要望があれば教えてください。

山崎編集長 ノンストレスで動画を視聴できるよう、動画が自然とスムーズに再生される面をさらに強化してもらえると嬉しいですね。

──今後の展望について教えてください。

山崎編集長 LiveAct® PROを導入してからは、CV(=動画再生数)をKPIとして重視しています。CVを上げていくためにも、動画に表示されているアイテムをタップすると商品のリンクが表示されるようにできれば面白いと思いますね。 最近は技術の進歩もあり、スマホのパケット代の問題が解決されつつあるので、今後は動画のタイムライン再生がさらに普及していくと考えています。ファッション業界はライバルが多いので、LiveAct® PROを導入していち早く取り組み、差別化できてよかったと感じています。

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