株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木久司、以下CRI)が提供するゲーム開発者向けツール&ミドルウェア群(総称:CRIWARE)の採用タイトルが、全世界で2,000作品を突破いたしました。
CRI・ミドルウェアはCSK総合研究所をルーツとし、これまで動画および音声の圧縮・再生技術、マルチストリーミング技術、ファイル圧縮・管理技術などを研究開発し、ミドルウェアとして提供してまいりました。
ミドルウェアといえばイギリス・カナダ・アメリカなどの海外製品が大多数を占めておりますが、CRIは10年前から純国産ミドルウェアのベンダーとして、「メイドインジャパン」のツールおよびミドルウェアを提供し続けております。家庭用・業務用・携帯型ゲーム機をはじめ各種組込み機器などに対し、プラットフォームを越えてご利用いただけるミドルウェアを展開しております。
2009年1月からは、モバイル市場向け新ブランド「CRIWARE mobile」を立ち上げ、iPhone/iPod touchをはじめとするスマートフォンのアプリ開発者を強力にサポートしております。また最近では、マーケティング支援ソリューションの提供も開始しており、注目を集めております。
2009年12月、CRIWAREをご採用いただいたタイトルがついに全世界で2,000作品を突破いたしました。CRIは2,000という数字を、世界中のゲームクリエイターからの信頼の証として受け止めるとともに、今後もより良い開発環境をタイムリーに提供するため、ますます努力してまいります。
■CRIが提供する主なミドルウェア製品
・CRI ADX・・・高音質マルチストリーム音声再生システム
・CRI Sofdec・・・高画質・高機能ムービー再生システム
・CRI Audio・・・統合オーディオソリューション
・救声主(きゅうせいしゅ)・・・ニンテンドーDS専用 高音質音声再生システム
・ファイルマジックPRO・・・ファイル圧縮&パッキングシステム
・CLOUDIA(クラウディア)・・・クラウド対応・インアプリ告知型 PRソリューション
ほか
CRI・ミドルウェア 代表取締役社長 鈴木久司 コメント:
『この度、当社ミドルウェアをご利用いただいたゲームタイトルが累計2,000を超えました。プラットフォームメーカー以外の、いわゆるサードパーティーが提供するミドルウェアにおいて、国内では追従を許さず、世界でもトップクラスの使用実績です。これは、「多数のクライアントからご支持をいただき、CRIWAREを育てていただいた結果」であると心から感謝しております。また、当社にとりましては「クライアントのタイトル開発に微力ながらお役に立てた」という、喜びの数でもあります。
ますます高度化する技術進歩と、日々変化する市場環境の中で、「安心して、継続的に」ご利用いただけるよう、「高い専門性はもとより、クライアントにプラスとなる技術サービス」で、今後ともクライアントと、その先のお客様であるエンドユーザ様の笑顔のために、より一層、努力してまいりたいと存じます。』
CRI・ミドルウェアは、多彩なツール&ミドルウェア製品群『CRIWARE®』を通じて、開発工数削減やコスト削減、クオリティ向上のお手伝いを致します。開発者の皆さまがコンテンツの創造・制作に専念して頂けるような環境の実現をお約束致します。
2021年6月1日
IoTサイバーセキュリティ専門企業Terafenceと共同開発した「Vsecure」が沖縄の防衛施設に採用
~片方向通信アーキテクチャで監視カメラへの不正アクセスを完全に遮断~
2021年5月11日
デジタル展示会プラットフォーム「CRI DXExpo」が「Super City/Smart City OSAKA 2021」に採用決定
~来場者に直接アプローチできる「呼びかけ機能」が新たに搭載~
2021年4月20日
【ウェブテクノロジ社ニュースリリース】
ウェブテクノロジの画像軽量化ソリューション「SmartJPEG」が、コマースニジュウイチの新 EC プラットフォーム「ECo2」に標準搭載