設立20周年特設ページ

CRI・ミドルウェアは、20年目のスタートラインに。

ゆっくりスクロールしてください

音と映像で豊かな社会を目指し、驚きと感動を伝えるミドルウェアを提供し続けた20年。私たちは、時代の変化とともに、常に新しいスタートを切ってきました。

2001-2005

CRI・ミドルウェア設立

ミドルウェアのマルチプラットフォーム化(市場多⾓化)を
推進するため、CSK・セガグループから独⽴。

家庭用ゲーム機、携帯型ゲーム機、業務用ゲーム機、
PC向けに、ミドルウェアを提供開始。

CRIWARE提供プラットフォーム

  • PlayStation®2
  • PlayStation®3
  • PSP®
    (PlayStation®Portable)
  • NINTENDO GAMECUBE®
  • Xbox
  • Xbox360

ミドルウェア採用タイトル数は、
1,000作品に。

CRIWARE

シーアールアイウェア

誕生

製品群の総称を示す新ブランドとして、
CRIWAREを立ち上げました。
おなじみの青いロゴもこの時に誕生しました。
引き続き、家庭用ゲーム機、
携帯型ゲーム機向けミドルウェアを提供。

2006 - 2009

CRIWARE提供
プラットフォーム

  • Wii®
  • ニンテンドーDS®
  • スマートフォン

ミドルウェア
採用タイトル数は、
2,000作品に。

2010-2012

CRI ADX2、CRI Sofdec2を提供開始

設立10周年。
ゲーム分野の音と映像を支えてきたCRI ADX、
CRI Sofdecがメジャーバージョンアップしました。

家庭用ゲーム機、携帯型ゲーム機向けミドルウェアを提供開始。

CRIWARE
提供プラットフォーム

  • PlayStation®Vita
  • Wii U™

ゲーム機向けミドルウェアを、組込み機器向けに提供開始。
ゲーム業界で培ってきた音と映像の技術を、他分野に徐々に展開し始めました。

  • CRI ADX7
  • D-Amp Driver
  • かるイイ音
  • かるエエ像

2013-2017

CRIWARE採用タイトル数は、4,000作品に。

現代表取締役社長に、押見正雄が就任

CRI・ミドルウェアの新体制がスタート。
さらに、東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。

CRIWAREを医療分野に提供開始。
市場機会を拡大し、組込み分野、インターネット分野向けにも
ミドルウェアを積極的に展開しました。

CRIWARE
提供プラットフォーム

  • PlayStation®4
  • Xbox One
  • Nintendo Switch™

2018-2020

ゲーム業界を牽引する企業を子会社化、 事業を拡充するパートナーに。

2018年にウェブテクノロジ、
2019年にツーファイブ、
2020年にアールフォース・エンターテインメントを
子会社化しました。

中国子会社「上海希艾維信息科技有限公司」を設立。

CRIWARE
提供プラットフォーム

  • PlayStation®5
  • Xbox Series X/S

CRIWARE採用タイトル数は、5,000作品に。

2021

2021CRIWAREブランドをリニューアル

皆様に支えられ、
日々アップデートを続けてきたCRIWARE。
その技術力はゲーム業界の垣根を越え、
様々な分野にご提供できるまでになっています。
この先の未来も多くの感動を届けられるよう、
20周年を契機に、
CRIWAREの目指す姿を再定義しました。
ここからは新しく生まれ変わる
CRIWAREをご紹介いたします。

ブランドコンセプト

ゲーム業界で培った
音と映像の技術で、
すべての製品にオンリーワンを

ブランドプロミス

  1. CHALLENGE
    私たちは、他社に真似できない技術で、
    お客様とともに新しいクリエイティブにチャレンジすることをお約束します。
  2. RELIABILITY
    私たちは、お客様が安心して目的を完遂できるように、
    長年の経験に基づく丁寧なサポートを提供します。
  3. INNOVATION
    私たちは、業界を問わず幅広いお客様の心が躍る、
    革新的かつ高品質なミドルウェアをお届けします。

これからCRIWAREが目指す姿を
コンセプトとして掲げました。
ゲーム機の垣根を越え、
今まで培ってきた音と映像の技術から
唯一無二の製品・サービス開発に
お役立てできるよう、
お客様の期待と信頼に応えていきます。

コーポレートロゴを
リデザイン

今後、より多くのお客様のチャレンジにお応えし、
これまで以上に驚きと感動を生み出し続ける新たなCRI・ミドルウェアとして、
コーポレートロゴをリデザインしました。

before
after

長年親しまれているシンボルはそのままに、
従来の書体に広がりをもたせ、
より広い領域への挑戦と、
確かな技術力による安定感を表しています。

製品ロゴを刷新

CRIWAREの製品・サービスの体系を、
提供する技術ごとに4つにカテゴライズ。
それぞれの特徴を明確化し幅広いフィールドに
展開することで、
お客様のより広い課題を
解決します。

音声分野

音に関する開発をサポートし、
高クオリティな音声体験をご提供します。

映像分野

上質な動画をどこでも再生できる技術を展開し、
映像の可能性を広げます。

複合技術分野

音声と映像を起点に技術を組み合わせ、
新しい体験を実現します。

基礎技術分野

ストリーミング、音声映像解析、
AIなど
新たなサービスやシステムの
基盤となる技術です。

新デザインについて

ADX新ロゴ

  • シンボル

    CRIWAREの六角形を踏襲することで、
    CRIWAREの技術をどの製品にも
    取り入れていることを表現しています。
    4色の色に展開し、カテゴライズを表します。

  • 書体

    コーポレートロゴと同様の書体に統一しています。

トップメッセージ

社会に"選択できる"という
豊かさを。

CRI・ミドルウェアは設立20周年を迎えました。私たちを支えていただきました多くの方々に心より感謝を申し上げます。

20年の歩みの中でCRIは多くの挑戦を重ねてまいりました。
ゲーム開発向けミドルウェアの提供から始まったCRIですが、スマートフォンやVRなど時代ごとの先端テクノロジーへの挑戦はもちろん、音声・映像技術の普遍性を信じゲームとはまったく異なる様々な領域への展開にも挑戦してまいりました。うまくいったことばかりではありませんでしたが、その経験を糧とし今では家電や自動車、Web、医療など幅広い領域でCRIの技術が活躍していることを非常にうれしく思います。

これからのCRIが目指すべき姿として「社会の豊かさのインフラ」を掲げています。私が考える豊かさとは、様々なものの中から選択できるということです。ゲームはまさに選択の連続のコンテンツで、CRIの強みが十分に発揮できる分野でありました。これからも領域を問わず、CRIが活躍できる場があれば積極的な姿勢で挑戦していきたいと思います。
またCRIはこの3年で、ウェブテクノロジ、ツーファイブ、アールフォースという、それぞれ異なる強みを持つ頼もしい仲間を得ることができました。
これまでは技術の会社としてみられることが多かったCRIですが、これからは4社の個性を融合した総合ソリューションの会社として「社会の豊かさのインフラ」となれるよう挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長
押見 正雄

CRIWARE®

皆様のチャレンジを
より広くサポートできるよう、
私たちはこの先も
新たなスタートラインに立ち続けます。