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CRI、昨年に続きCEDEC2023のシステム構築・運用を担当 ~初のハイブリッド開催に向け、公式サイトや運営システムに技術提供~

 株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄、以下CRI)は、2022年に引き続き、CEDEC2023 のシステム構築・運用に技術提供を行ったことをお知らせいたします。今年、CEDEC では初めてオンラインとオフラインのハイブリッド開催をすることになりました。いずれの形式でも参加者が利用しやすく、また、効率的な運営が可能となるよう、当社がこれまでCRIWARE® をはじめ、ゲーム開発領域で培ってきた技術によって支援いたしました。
 CRIは、ゲーム開発向けミドルウェア・ツール製品の提供にとどまらず、幅広い領域でゲーム業界に貢献してまいります。

■ 国内最大規模のゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC2023 が、2年連続CRIの技術を採用

 CEDEC は2000年以来、23年の歴史を持つ日本最大のゲーム開発者向け技術カンファレンスです。最新のゲーム開発ノウハウが集結する場として国内外から高い注目を集めています。2020年からは新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、オンライン開催を行っていましたが、今年は初めてオンラインとオフラインを融合したハイブリッド形式での開催となりました。
 CRIは、昨年はオンライン開催のための技術提供を行いましたが、今年は参加形式に関わらず参加・利用しやすいシステム構築や既存システムの改良を行いました。

  • CEDEC 公式サイトのデザインおよびシステム構築
    CEDEC 公式サイトの構築において、サイトデザインからシステム構築を担当。より利用者の利便性を追求したサイトデザイン、システムの改修を行いました。また、当社のCRI LiveAct®、OPTPiX SmartJPEG® といった動画・静止画データ軽量化ソリューションを活用し、サイト全体のユーザビリティ向上を実現しました。
    ユーザー側のシステムだけでなく、これまで使っていたCMS を、運営面においても更新や管理がしやすくなるように改良を行いました。
  • Google アナリティクス 4対応
    「Google アナリティクス 4」に対応することで、CEDEC 運営事務局がイベントの効果やサイト閲覧者に関する情報を効率的に取得、活用できるようになりました。
  • 多様な受講形式に対応した、ユーザーフレンドリーな運営システムの構築
    CEDEC2023 はハイブリッド開催となったことで、現地参加、オンライン参加、一部のオンラインセッションのみの参加、と複数の受講パス形式が設けられました。受講パスごとに適した情報を提示するなど、参加者がストレスなく利用できるユーザーフレンドリーなシステムを構築しました。
    加えて、アンケート収集において、現地参加者、オンライン参加者いずれもがシームレスに回答できる運営フローの構築にも貢献しました。

<CEDEC開催概要>

正式名称コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2023(CEDEC2023)
開催場所パシフィコ横浜 ノース
開催日時2023年8月23~25日
公式サイトhttps://cedec.cesa.or.jp/2023/

【株式会社CRI・ミドルウェアについて】
「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を⾏い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(シーアールアイウェア)」として、ゲーム分野や組込み分野を中心にさまざまな分野に展開しています。CRIは、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。
https://www.cri-mw.co.jp/

※「CRI」、「CRIWARE」、CRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

■本リリースに関するお問い合わせ先
 株式会社CRI・ミドルウェア 広報担当
 Webフォーム(広報問い合わせ):https://www.cri-mw.co.jp/contact/prir.html
 URL:https://www.cri-mw.co.jp/

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