ニュースリリース

2018年11月27日

CRIのWeb動画ソリューション「LiveAct PRO」、集英社男性ファッション誌「UOMO」の全コンテンツが動画になったウェブサイト「WEB UOMO」に採用

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見正雄、東証マザーズ:証券コード 3698、以下CRI)のWeb動画ソリューション「LiveAct® PRO(ライブアクトプロ)」が、集英社が発行する男性向けファッション雑誌「UOMO(ウオモ)」のウェブサイト「WEB UOMO」に採用されました。

集英社が月刊発行しているファッション情報誌「UOMO」のウェブサイト「WEB UOMO」は、「すべてが動く」を合言葉に全コンテンツが動画になった、今どき40代男性向けのウェブサイトとしてアップデートされました。
本ウェブサイトでは、スクロールすると縦に配置された動画が流れるように自動的に再生されます。これまで「UOMO」が抱えていた、1つのページに大量に動画を掲載すると重くなることや再生ボタンを押さなければ動画が再生されないため視聴されにくいという課題を「LiveAct PRO」を活用することで解決しました。

「大量に動画が並べられたページをスクロールすることで、自動的に再生する“タイムライン再生”」

いくつもの動画を縦に並べ、ストレスなくなめらかに視聴することはブラウザの規制により困難です。従来のブラウザ向け動画技術では、再生ボタンを押さないと動画は再生されず、結局ユーザーに動画を見てもらえないということが多々あります。
「LiveAct PRO」は動画の自動再生が可能です。ページをスクロールして、画面に表示されたタイミングで動画を自動再生することができます。大量の動画をページに並べても、ユーザーが重く感じることなく、なめらかな動画再生を実現します。

「細かな視聴ログの取得」

“動画のどの部分を視聴しているか?“などの視聴実績を「LiveAct PRO」は取得することができます。例えば、動画がどのくらいのユーザーに最後まで観られたか、音がある動画は音を出して再生されているか、動画のどの部分を集中的に観ているユーザーが多いかなど、細かな視聴ログが「LiveAct PRO」の「アドバンスド・アナリティクス機能」で可視化できます。
動画配信サービスに動画をアップロードしてしまうと、粗い単位でしかログが取れないことや、せっかく魅力的な動画を作っても、自社サイトへの直接の導線が作れないなどの問題があります。
「LiveAct PRO」は、自社のサイトに動画を貼り、動画の秒単位のログを取得できます。例えば、ユーザーが動画の一定区間を飛ばして観た場合、どの動画区域で視聴しなかったのか把握できます。また、音がある動画で再生数が少なかった場合には、動画にテロップを出すなどといった施策で、動画コンテンツの改善に繋げることができます。
2018年8月にアップデートした「WEB UOMO」では、「アドバンスド・アナリティクス機能」の分析データによると動画コンテンツを最後まで視聴したユーザーの割合が増加しており、軽くて見やすい魅力的な動画コンテンツを掲載することによって、ページの滞在時間の増加にも繋がっています。

■Web動画ソリューション「LiveAct PRO」
ブラウザでの動画再生を非常に軽量に実現し、軽量な動画再生を活かした特殊演出を可能にする、Web動画ソリューションです。
技術的制約の多いスマートフォンブラウザで動画を活かし、「驚きのある」Webサイトや、「使いやすい、操作しやすい」Webサイトを実現します。

採用実績:株式会社ecbeing/ECのミカタ株式会社/株式会社オークローンマーケティング/株式会社集英社/シュッピン株式会社/ソックコウベ株式会社/トヨタ自動車株式会社/株式会社ニッセン/日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社/ハウステンボス株式会社/楽天株式会社/株式会社LAVA International/株式会社リクルート/理研計器株式会社/株式会社リブート/株式会社リロクラブ/株式会社ヤマリア/他

LiveAct PRO紹介ページ:
https://www.cri-mw.co.jp/liveact/

※「CRI」、「CRIWARE」、CRIWAREロゴ、「LiveAct」は、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


本リリースに関するお問い合わせ先

広報担当
E-mail: press@cri-mw.co.jp
URL: http://www.cri-mw.co.jp/



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