ニュースリリース

2018年12月18日

CRIのWeb動画ソリューション「LiveAct PRO」、セブン&アイの通販サイトおよびグループ企業サイトに採用
総合通販サイト「オムニ7」および「そごう・西武」のサイト上での動画再生に活用

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見正雄、東証マザーズ:証券コード 3698、以下CRI)のWeb動画ソリューション「LiveAct® PRO(ライブアクトプロ)」が、
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪隆一、東証一部:証券コード3382、以下セブン&アイ)が運営する総合通販サイト「オムニ7」に採用されました。

オムニ7は、西武・そごう、イトーヨーカドー、アカチャンホンポ、Loftが集結した、本・雑誌・CD・DVD・ファッション・コスメや食品などの商品を幅広く取り揃えたオムニチャネルサービスです。

オムニ7では従来から積極的に「動画」コンテンツの活用を進めておりましたが、利用者に、より快適にかつ効果的に動画を視聴いただく環境を実現するため、「LiveAct PRO」をご採用いただくこととなりました。
オムニ7では、①商品やサービスの魅力を忠実に伝えるための「画質の高さ」、②利用者の通信料に負担をかけない「省データサイズ」、③スマホブラウザに最適化された「最高の動画視聴体験(UX)」を実現するために、「LiveAct PRO」の各種機能をご活用いただいております。
さらに、LiveAct PROは、オムニ7だけでなく、セブン&アイグループの株式会社そごう・西武のサイトでも活用が広がっており、今後、グループ内の各種サイトでも展開される予定です。

【オムニ7で活用されているLiveAct PROの機能群】
■スマホブラウザに最適化
アクセス数の大半を占めるスマホブラウザで最適な動画視聴を実現するよう、LiveAct PROは最適化されています。従来はアプリでないと実現困難だった自動再生やスクロールイン再生などの動画機能をブラウザで実現します。

■自動再生機能
従来の動画掲載は、静止画サムネイルに「再生ボタン」が設置されているスタイルが主流ですが、これでは利用者が再生ボタンを能動的に押さないと動画が再生されず、機会損失につながりかねません。そのような中、自動再生に標準対応しているLiveAct PROは、手軽に「PV(ページビュー=サイト訪問数)=Imp(インプレッション=再生回数)」を実現し、顧客への訴求効果を高めます。

■ゲーム業界で鍛えられた高い圧縮率
LiveAct PROには、ゲーム業界で35年以上にわたり培われてきた非常に高度な動画圧縮技術のノウハウが凝縮されています。4,500本以上のゲームソフトで採用されてきた圧縮技術をベースに、通信量にシビアなウェブブラウザの領域でもご活用いただけるようになっています。利用者に通信費用(パケット代等)の負担をかけず、高画質で読み込みの速い動画配信を実現します。

■スクロールイン再生、複数動画再生
LiveAct PROは、SNSアプリ等でお馴染みの直感的な操作での動画の視聴を可能にします。全画面再生はもちろん、インライン動画再生も可能です。ブラウザ上のスクロール操作に呼応して、画面外に動画が移動した場合は自動的に一時停止状態になり、再び画面内に戻ってくると自動的に再開します(スクロールイン再生)。
また、従来、1つのスマホWebページに同時に掲載できる動画数には制限があり、複数の動画を同時掲載/同時再生すると動作が不安定になったり重くなったりするのが常です。LiveAct PROでは、独自の技術により、大量の動画を1つのページに掲載しても、スムーズな複数動画再生を可能にします。

■超軽量の動画バナー
Flashが動かないスマホWebでは、動画を使用した魅力的なバナーを作るためには、アニメーションGIFなどに頼らねばならず、データの大容量化や色数の少なさ(256色)が課題でした。LiveAct PROでは、アニメーションGIFと比較して1/100にデータ圧縮するとともに、フルカラー(1,677万色)に対応し、最軽量の美しい動画バナーを手軽に生成できます。
一例として、オムニ7では、乃木坂46のプレゼントキャンペーン(12月20日(木)迄実施)の動画バナーをわずか500KBにまで圧縮し、画質を損なうことなく軽量化を実現しております。

LiveAct PROは、「かるい、きれい、はやい」をテーマに、制約の多いスマホブラウザ上で最高の視聴体験を実現するとともに、導入企業様の思いのこもった動画コンテンツを一人でも多くのお客様に配信できるソリューションとして、今後もさらなる開発を進めてまいります。

■「LiveAct PRO」導入企業(一例)
株式会社ecbeing/ECのミカタ株式会社/株式会社オークローンマーケティング/株式会社集英社/シュッピン株式会社/ソックコウベ株式会社/トヨタ自動車株式会社/株式会社ニッセン/日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社/ハウステンボス株式会社/楽天株式会社/株式会社LAVA International/株式会社リクルート/理研計器株式会社/株式会社リロクラブ/株式会社ヤマリア/他

■LiveAct PRO紹介ページ: https://www.cri-mw.co.jp/liveact/

※「CRI」、「CRIWARE」、CRIWAREロゴ、「LiveAct」は、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


本リリースに関するお問い合わせ先

広報担当
E-mail: press@cri-mw.co.jp
URL: https://www.cri-mw.co.jp/



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