CRIグループの「医療 / 福祉」向け製品サービスは、CRIが創業以来、ゲーム向けに提供してきた音声や映像、ネットワーク等の技術を、医療 / 福祉業界向けにカスタマイズし、提供しています。いまある様々な医療の仕組みを、もっと便利にできないだろうか。一人ひとりの大切な健康状態を、もっと有意義に活用することはできないだろうか。そうした思いが「CRIヘルスケア」のはじめの一歩です。医療・介護に従事する方々の声に耳を傾けること、患者さんとご家族の方のニーズを知ること、ヘルスケアの現場でいま何が求められ、何をすべきかを考えるところから私たちは取り組んでいきます。
CRIは、「病院やクリニックの受付カウンター周りから、ご家庭まで」 を主たる事業範囲とし、個人の健康情報管理をサポートします。本人はもとより、そのご家族やヘルパーさんなど、地域連携および他職種連携を指向する医療・ヘルスケア関係者に対して、最適なITソリューションをご提供します。
製薬MR用営業支援モバイルクラウドサービス「MR2GO-DMV」にはCRIのクラウド型情報配信&マーケティングエンジン「CLOUDIA™ In-Sync」が採用されています。MR2GO-DMVは大手製薬会社に導入され、25,000を超えるライセンス数と大きな実績を残しています。
・電波の使えない院内での使用にも対応
・高速レスポンス・高速表示で限られた時間を有効活用
・分析に必要な実績やブレゼン履歴のデータを取得
日本の国公立大学病院の7割以上のシェアを持つ、株式会社ファインデックスの画像ファイリングシステム「Claio(クライオ)」に、CRI DietCoder®を搭載した画像ファイリングシステムが採用されています。
従来は実現できなかった長時間録画や高速な映像転送によるスムーズな動画再生を可能にし、検査機器1台の画像データから大規模病院にある各診療科の自科検査のトータルファイリングまで、幅広い画像ファイリングを実現します。
CRIは、患者または医師が、複数の治療関係者からのセカンドオピニオンを容易に収集でき、かつ収集した意見をもとに治療方針を検討・決定できるITシステム、「治療方針決定支援システム」の特許を取得。「治療方針決定支援システム」は、CRIが慶應義塾大学医学部と推進する「在宅医療支援システム構築プロジェクト」に関わるシステムのひとつで、プロジェクト関係者との共同取得特許となります。