CRIグループは、長年にわたり培ってきた技術や経験、またそれらをパッケージ化した製品やサービスを駆使して、お客様の課題解決や、”ああしたい”や”こうしたい”を実現するソリューションを提供しています。
ここでは、エンターテインメント向けソリューションの代表的な事例をご紹介いたします。
歌唱音声からリアルタイム解析で口パターンを取得し、キャラクターの口を連動させることであたかも一緒に歌っているかのようなカラオケコンテンツを開発しました。
まるで実物の本の「めくる」ように楽曲を探せるUIを開発しました。「あいうえお」などの索引という、本には当たり前にあった内容をデジタル上で再現しています。
歌唱音声をあたかも別人の声に変更したり、声質を変えることなく音程を変化させることをリアルタイムで実現できるような機能を開発しました。
FLASH時代のDRMで保護された動画コンテンツを、ブラウザ上で再生する仕組みを実現しました。既存コンテンツを再変換することなく、全てHTML5上で再生できるため、全コンテンツをHTML5用に変換することなくサービスを提供することができるようになりました。
カラオケ@DAM(第一興商様)のスマホアプリを開発しました。アプリ全体を開発担当しており、カラオケ歌唱、ネットワーク動画再生といった要素だけでなく、メニュー画面や映像演出、データベースアクセスから課金まで全てを作成しました。遅延の少ないマイク音声処理や、オンラインカラオケルーム機能のボイスチャット実現などのこだわりも実現しました。
金銭を扱うサンドユニット向けに、基本機能に加えて、停電してもサーバとのデータ不整合が発生せず、また必要に応じてネットワーク経由でのソフトウェアアップデートが可能なシステム開発を行いました。
サウンドH/Wを必要としないソフトウェア処理のみのサウンドシステムを実現しました。独自圧縮コーデック&複数サウンド再生が可能で、さらに発音数や優先度などの管理制御も行っています。
内製システム向けに3Dグラフィックス/動画/静止画/ファイルシステムなどの実機向けソリューション提供、また各種DCCツールとの連携開発などを行いました。
1台のPCで複数の映像信号を同時録画、及び数週間の連続録画が可能な映像キャプチャシステムを開発しました。録画映像は複数映像を同時再生、かつ4倍速の早送りが可能なため、テスタが効率よくデバッグできます。
実機筐体を必要する事なくPC上にてランプの演出作成から確認までの一連の制作を行えるツールを開発しました。また楽曲からビート情報を抽出し、リズムに合わせた気持ちの良い演出が自動生成できるような機能も持っています。
企画段階で絵コンテだけでなく演出フローまでを含めた一連の流れを設計でき、実制作工程への明確な作業指示、さらには工程管理まで実現できるツールを開発しました。
16bitインデックスカラーモードをサポートしたヤマハ株式会社製 GP-3(YGV-637)に対応するため、アミューズメント機器向けOPTPiX imésta 7の機能として、8bitインデックスカラーよりもさらに色再現性の高い画像を出力することができる16bitインデックスカラー減色機能を開発。