
設立以来、当社CRIは「目と耳」に関連する技術を研究開発し、主としてゲーム分野にご提供してまいりました。
その結果、これまで200社を超えるお客様に、累計2,000超のゲームタイトルで採用していただきました。これはひとえに、お客様の暖かいご支援ご協力のおかげと深く感謝いたします。
近年、『組込み機器』や『携帯機器』における「映像・音声技術」のニーズが急増し、着実に実績を蓄積しはじめたところです。
まずは、当社技術に触れていただき、忌憚の無いご意見やご要望をお寄せください。
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取締役会長 鈴木久司

最近、街中/家中/ポケットの中にまで、液晶画面やスピーカーがあふれる時代となりました。
提供されるコンテンツを見ると、各種エンターテイメント、コミュニケーション、教育教養、広告宣伝など、感性や操作性を重視する傾向があります。
そのため、それら組込み機器、携帯機器において、単なる表示機器としてではなく、感性あるインタラクティブな「映像・音声技術」が必要とされています。
これまで、インタラクティブな「映像・音声技術」は、ゲーム分野で進化を遂げました。そして、当社「CRIWARE」もゲームフィールドで磨かれ、多くのお客様から信頼を頂いております。
10年目を迎えるCRIは、一つの節目としてこれまでの技術ノウハウを、今後一層幅広い分野にご提供してまいります。より多くのお客様のニーズに、蓄積した技術と新たな研究開発でお応えしたいと考えています。
「CRIWARE」は極めて基礎的な「縁の下」の技術であり、会社自体も愚直な技術者集団です。ご提供する分野は拡がっても、あくまで、ニッチな技術分野で一層の専門性を磨き、地道な信頼を重ねてまいりたいと思います。
お客様各位の一層のご発展に微力ながらお役に立てること、それがCRIの満足であり存在意義と考えます。

代表取締役社長 古川 憲司

CRIWAREの歴史は、1996年に遡ります。
家庭用ゲーム機にCDドライブが採用されてまもなく、CRIはマルチストリーミングを制御する「CRI ADX」を産み出すことに成功しました。
ピックアップがCD上をいそがしく動き回り、複数の音声やデータを同時並行して読み取る様は、まるで意志を持った我々の分身が活躍してくれているような、不思議な感覚を与えてくれました。
スピーカーからは、従来のようなMIDIの機械的な合成音ではなく、臨場感あふれるオーケストラの音楽や声優の声が非同期輻輳的に再生され、まさに、デジタルコンテンツの新しいページの幕開けとなりました。
そして、続く「CRI Sofdec」のリリースにより、従来型のドットで描かれた2Dの世界から、実写映像も含めた高画質ビデオ再生の世界へとビジュアル革命の一翼を担うことになりました。
それから、早、10年余年。
Audio技術、Movie技術にさらなる磨きをかけ、CG技術も加え、進化するハードウェアにも歩調を合わせ極高精細・高密度・高音質のインタラクティブ再生を可能にしました。
最新のゲーム機や組込み機器で再生される映像は、かつて想像し得なかったレベルのクオリティーや質感・存在感を表現できるまでに至っております。
CRIは、常にハードウェアのスペックを最大限に引き出すミドルウェアづくりをモットーにしております。そのフィールドは、高度ハードウェアに限りません。
極めて小さく限られた資源のハードウェアでも、想定以上の性能を引き出すことに成功しています。
また、日々の研究開発とともに、私たちがもっとも大切にしているのが、お客様との直接的な接点となる部分、「技術サポート」です。
CRIのミッションは、製品開発を終えた時ではなく、お客様にご利用いただきまた、喜んでいただいた時に、はじめて完遂されるものだと考えています。
CRIは、お客様の疑問やご要望に、真摯にかつタイムリーに耳を傾けます。
そこには、新しい技術の種やヒントがたくさん含まれていることも知っています。
人びとが「驚く」ような独自のオンリーワン技術を、
お客様が「簡単」にそして手軽に使えるように、
安心感と「信頼」に基づくリレーションシップでお届けする、
この「驚・簡・信」こそが、CRIWAREご提供のポリシーです。

代表取締役専務(CTO) 押見 正雄