株式会社ＣＲＩ・ミドルウェア（本社：東京都港区、代表取締役社長：鈴木久司、以下ＣＲＩ・ミドルウェア）は、2007年9月26日（水）～9月28日（金）に東京大学で行われるゲーム開発者イベント、「CEDEC2007（CESA ゲームデベロッパーズカンファレンス2007）」にて、プラットフォーム別に効率的なゲーム開発手法を紹介する講演と体験会を実施致します。
「CEDEC」は、日本最大規模のゲーム開発者向けカンファレンスです。昨年の同カンファレンスには、1,700名を超える方々が参加し、ゲーム開発に関する先端技術や手法、ゲーム業界のビジネス的な側面について活発な情報の交流が行われました。
ＣＲＩ・ミドルウェアは「CEDEC2007」で、ゲーム開発に役立つミドルウェアのご紹介に加え、各プラットフォームごとにさまざまな開発テクニックや技術ノウハウ、特性、特徴などを積極的にご紹介して参ります。
ＣＲＩ・ミドルウェアの「CEDEC2007」における出展概要は、以下の通りです。
各セッション・ワークショップの詳細は、以下のとおりです。
セッションは、ゲーム開発現場の悩みを解決する、実践的な内容を予定しております。
ニンテンドーDS・Wiiに関するセッションでは、『ニンテンドーDS・Wii向けゲーム開発者のための18の秘技（ワザ）』と題して、ニンテンドーDS・Wii用タイトルの効率的な開発手法をご紹介します。開発工数を削減しながら、よりクオリティの高いゲームを実現する手法をご紹介します。
PLAYSTATION3・Xbox360に関するセッションでは、『PS3・Xbox360向けゲーム開発者のための15の秘技（ワザ）』をご紹介します。高品位なムービーを実現する方法や、ロード時間やシーク回数を削減する方法など、実際のゲーム開発現場で聞かれるお困りの点に対して具体的な解決方法をご提案します。
また、セッションのほかに、受講者の方々に個別の開発環境をご用意し、ミドルウェアを実際に体験して頂けるワークショップも実施いたします。
Wii向けミドルウェアのワークショップでは、「CRI Audio」「高画質ムービー再生システム」「ファイル管理システム」を体験して頂きます。サウンドのオーサリングやムービーエンコード、効率的なファイル管理手法などを体験することができます。
ニンテンドーDS向けミドルウェアのワークショップでは、昨年11月の発表以来ご好評頂いている音声再生ミドルウェア「救声主」、今後発表予定の「ファイル管理システム」を体験して頂きます。ニンテンドーDSの音声再生で起こりやすいキンキンとしたノイズの軽減方法や、大量のファイルを圧縮・パッキングし効率よくファイルを管理する手法を体験することができます。
「CRI Audio」のワークショップでは、ゲーム環境音のデザインを体験して頂きます。BGMやセリフなど音空間の表現を、環境音によってより豊かにするための手法をご紹介します。
ＣＲＩ・ミドルウェアが行うセッション・ワークショップへの受講はすべて無料です。いずれのセッション・ワークショップも受講人数に限りがございますので、早めの受講申込みをお勧め致します。なお、受講のお申込みは「CEDEC2007 オフィシャルサイト（http://cedec.cesa.or.jp/）」にて受け付けております。
より多くのゲーム開発者さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。
ＣＲＩ・ミドルウェアは、多彩なミドルウェア製品群『CRIWARE®』を通じて、開発者の皆さまがコンテンツの中身の創造・制作に専念して頂けるような環境の実現をお約束致します。
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