株式会社ＣＲＩ・ミドルウェア（本社：東京都港区、取締役COO：野沢隆）が開発するゲーム向けミドルウェア「CRI ADX™」と「CRI Sofdec™」が、株式会社ナムコ（本社：東京都大田区、社長：木九四郎）より3月27日（日本国内）に発売されるゲームソフト『ソウルキャリバー®II』に採用されました。
『ソウルキャリバー®II』は、シリーズトータル約300万本の販売数を誇る武器格闘ゲームソフトの最新作で、「NINTENDO GAMECUBE」・「PlayStation®2」・「Xbox」の3機種で同時に発売されます。
従来、複数プラットフォームでの並行開発を進めるには、機種ごとにミドルウェアやツール等を吟味選択しなければならないため、開発期間の長期化に伴うコスト増や管理の複雑化などが問題となっていました。弊社は、「NINTENDO GAMECUBE」・「PlayStation®2」・「Xbox」といった複数プラットフォームに対して、共通のAPIを持つミドルウェアを開発・提供することにより、『音楽や効果音等のマルチストリーミング再生』『ムービーのエンコードおよび再生』『ファイルアクセス』に特化した形で、複数プラットフォームでの平行開発の際に発生する諸問題を回避する上で強力な手段を実現致しました。
ＣＲＩ・ミドルウェアは、多彩なミドルウェア製品群により、ソフトウェアパブリッシャーおよびデベロッパーの皆様がコンテンツの中身の創造・制作に専念して頂けるような環境の実現をお約束致します。
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