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60曲以上収録…高音質でゲームを盛り上げる『乖離性ミリオンアーサー』の「音」。スクエニ岩野氏と開発担当のヘッドロックに訊いた

プラットフォーム

iPhone/iPad Android

導入製品

CRI ADX2 / CRI Sofdec2 / ファイルマジックPRO

2015年2月9日インタビュー
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参加者プロフィール

スクウェア・エニックス

岩野 弘明 氏(プロデューサー)

株式会社スクウェア・エニックス
第10ビジネス・ディビジョン(特モバイル二部)
『乖離性ミリオンアーサー』プロデューサー

ヘッドロック

秋山 直樹 氏(プロジェクトマネージャー)

株式会社ヘッドロック
プロジェクト統括部 プロジェクトマネージャー

遠藤 明浩 氏(プログラマー)

株式会社ヘッドロック
コンテンツ制作部 第1課

スクウェア・エニックスの新作アプリ『乖離性ミリオンアーサー』が絶好調だ。2014年11月配信から早々にアプリストアの売上ランキングで急上昇を果たし、Google Playでは最高12位、そしてApp StoreではTOP3(関連記事)に食い込むという大記録を打ち立てた。また、シリーズファンはもとより、戦略性溢れるコマンドRPGが多くのユーザーに支持され、着実にダウンロード数も伸ばしている。

なかでもゲーム性に次いで評価が高いのは、作品を盛り上げてくれる「音楽」にある。スマートフォンゲームとは思えないほどの楽曲のボリュームと高音質は、ユーザーたちの継続率にも繋がっていることだろう。そんなクオリティの高い「音」周りを支えたのは、CRI・ミドルウェアの製品の数々。

本稿では、『乖離性ミリオンアーサー』の現状とその魅力をスクウェア・エニックスの岩野氏より、そして詳細な制作舞台裏について、本作の開発を務めたヘッドロックの秋山氏と遠藤氏に伺ってきた。

■『乖離性ミリオンアーサー』とは

本作は、2012年の配信開始以降、日本国内だけでなく、海外でも好評を博している『拡散性ミリオンアーサー』の正統進化タイトルにあたるスマートフォン向けRPG。最大4人の協力プレイが可能で、戦略性溢れるキャラクターコマンドバトルをはじめ、前作と異なる新たなゲームシステム、そして新たなアーサーたちの物語が展開される。

『拡散性ミリオンアーサー』に続き、シナリオに鎌池和馬氏、音楽には前山田健一(ヒャダイン)氏を起用。音楽制作には伊藤賢治氏も加わるとともに、2人が制作した主題歌を水樹奈々さんが歌うなど豪華なスタッフ陣がさらにパワーアップ。人気声優が演じる魅力溢れるキャラクターたち、多数の著名イラストレーターが描くキャラクターイラストの競演も魅力だ。

■60曲以上収録…高音質でゲームを盛り上げる『乖離性』の「音」

——:本日はよろしくお願いします。まず『乖離性ミリオンアーサー』(以下、乖離性)におけるみなさんのご担当を教えてください。

岩野:前身の『拡散性ミリオンアーサー』(以下、拡散性)から引き続きプロデューサーを務めています。具体的には、企画の立ち上げから実際のリリース後の運営まで、作品全体の統括を担っています。

秋山:私はヘッドロック側として、開発におけるプロジェクトマネージャーを担当しています。スクウェア・エニックス(以下、スクエニ)さんとの窓口であったり、プロジェクトの予算を管理したりと、ヘッドロックの現場を統括しています。

遠藤:私はクライアントプログラマーとして、おもに合成・ガチャなどUI(ユーザーインターフェイス)周りを中心に担当しました。このほかにサウンド周りの読み込み部分も担いました。

——:『乖離性』で注目するべきは、ゲーム性も然ることながら「音」周りかと思います。スマホゲームとは思えないほどの高音質とボリューム、そして著名アーティストの起用なども話題になりましたが、やはり音楽に関しては並々ならぬこだわりはあったのですね。

岩野:ええ、とてもこだわりました。もともと『拡散性』の頃からヒャダインさんに参加していただき、本作ではさらなるパワーアップのためにイトケンさん(伊藤賢治氏:『聖剣伝説』、『サガ』シリーズなどのサウンド担当)にも参加していただきました。

ここまでの豪華アーティストが楽曲を作るのであれば、当然「音」周りに関してもクオリティの高さが求められており、非常に力を入れたポイントでもあります。

——:音楽について、ユーザーさんからどのような評価が届いていますか。

岩野:ヒャダインさんは『拡散性』の頃から音楽を担当しているのですが、毎回音的な新しい試みにチャレンジしてくれるだけではなく、きちんと「あ、『ミリオンアーサー』の楽曲だな」と分かるほど上手く曲調も合わせています。

一方、バトル曲のスペシャリストであるイトケンさんは、今回参加したことで全く違う曲調になるのではないかと思いきや、これが不思議と楽曲も喧嘩せずに見事に調和されていました。ヒャダインさんの『ミリオンアーサー』節とイトケン節が違和感なく一緒に聴けるというミラクル度合いが、我々も改めてことのすごさを実感しましたし、ユーザーさんからも良い声が多数寄せられました。

——:曲数についてもなかなかボリュームがあるかと思います。

岩野:曲数についてはヘッドロックさんから提案がありましたね。

——:あ、ヘッドロックさん側から曲数を提案したんですね。ちなみに何曲ぐらいですか。

秋山:60曲ぐらいですね。

一同:(笑)

岩野:もちろん、我々が楽曲やSE(サウンドエフェクト)を用意する分には大丈夫ですが、当初は正直これ……(アプリの容量が)入るのかなって(笑)。

秋山:そうですね。ただ、やはり贅沢でリッチな作品に仕上げたかったので、せっかく作るのであればコンシューマ並のクオリティにしたい思いはありました。

岩野:どうしても容量問題は付きまとうので、リリース時から60曲を出すのではなくて、ベースとなる10数曲を入れたうえで、イベントごとに別の曲を取り入れるなど、柔軟に対応できるように開発中は逐次相談させてもらいました。

■「プランナー側でもサウンドが調整できた」

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