ニュースリリース

2005年5月16日

CRI・ミドルウェア、「Xbox360™」向けミドルウェアをサポート

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都港区、取締役COO:野沢隆)は、マイクロソフトの次世代ゲーム・エンタテインメント・システム「Xbox360™」向けミドルウェアをサポートし、今後順次提供して参ります。

弊社は、この「Xbox360™」向けに、弊社が有する豊富なミドルウェア製品群をリリースしていきます。
現在予定している製品は、(1)マルチストリームサウンドシステムを実現する「CRI ADX™」、(2)ムービーとゲームプレイとの融合を可能にする高画質動画システム「CRI Sofdec™」、(3)フレキシブルなファイル管理を実現する仮想ディスクファイルシステム「CRI ROFS™」、これら3種類のミドルウェアです。
また、統合されたサウンドオーサリング環境を実現する新たなミドルウェアの提供も予定しております。

弊社ミドルウェアはその全てがゲーム向けに最適化されております。マルチコアCPUへの対応を始めとして、「Xbox360™」の性能を最大限に引き出すことができます。弊社ミドルウェア製品の使い易さと信頼性、クオリティの高さは、既にワールドワイドで1,000タイトル以上のゲームソフトに採用頂いていることからもご理解頂けることと存じます。

また、弊社ミドルウェアは、音声や映像の再生に関する強力なソリューションを提供するだけでなく、マルチプラットフォーム展開時にもその真価を発揮致します。アーケード機、コンシューマ機に限らず、共通のAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)を用意することにより機種間の移植効率を向上させ、ゲームパブリッシャー様のより迅速な戦略的タイトル展開のお手伝いを致します。

CRI・ミドルウェアは、多彩なミドルウェア製品群により、ソフトウェアパブリッシャーおよびデベロッパーの皆様がコンテンツの中身の創造・制作に専念して頂けるような環境の実現をお約束致します。

※ 本ニュースリリース上に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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