導入事例

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ブリッジインタビュー
ムービーシーン以外でSofdecを多用した『少女義経伝』。新技術「αムービー」で実現された新たな表現技法とは?

プラットフォーム

PlayStation2

導入製品

CRI ADX / CRI Sofdec

2003年6月17日インタビュー

CRIミドルウェアに期待すること

司会: 今後、CRIミドルウェアに期待することは何ですか?

山下: Sofdecのエンコードツールに関してなのですが、最近のムービーデータって3ギガとか4ギガとか大容量じゃないですか。それらをエンコードしようとすると、ものすごく時間がかかるんですよ。それがもうちょっと短時間にならないかなぁと。

押見: エンコードのソースデータはAVIをご利用ですよね?

山下: はい。

押見: でしたら、連番BMPからエンコードすることをオススメしますよ。ウチのエンコードを専門にやっているスタッフも、ほとんどエンコード作業は連番BMPで作業しているんですよ。この方法でエンコードするとファイルオープンのための待ち時間がなくなりますし、また、シーンごとに応じたパラメータでの分割エンコードも容易になります。大容量データの場合は、連番BMPが適していると言えますね。

山下: 修正が発生したときも、AVIだとすべて作り直しですが、連番BMPなら該当部分だけ直せば済みますよね。

櫻井: Sofdec CRAFT(Sofdec向けエンコードツール)で連番BMPを指定するときは、一番初めのBMPデータを指定すればいいだけなのでラクですよ。ただ、オーディオについては、別に用意して、マルチプレクスする作業が必要になります。

山下: なるほど! かなりエンコード効率を上げることが出来そうですね。これはイイコトを聞きました(笑)。

川村: 今度、ぜひ試してみます!

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